ケースの素材は真鍮製、インサートも引き続きニッケルシルバー製です(1951年の移行期にはブラス(真鍮)製ケースとスチール製インサートの組み合わせが存在します)。
1948~49年製のジッポーのヒンジが1949年末以降に5バレルに修理された場合は、ヒンジ部分のカットの大きさで年代の判別が可能です。
右は1950年のクリスマス・プレゼント用の広告で、この年に発売になった総革巻モデルや1949年発売のタウン&カントリー・モデルなどが掲載されています。
イタリック調のZIPPO ロゴもほぼ確定し、徐々に箱などに採用されていきます。
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