1983年には、前年のコメモラティブを継承しフラットボトム(平らな底面、左写真)を持つソリッド・ブラスが発売されます。もっとも1983年を含めキャンドボトム(窪みのある底面)を持つ特別なブラスのジッポーも存在します(マルボロなど)。また1983年にはブラック・マットと呼ばれるパウダー・コートのジッポーが登場し(写真右)、以降、青、バーガンディ、緑、灰色のマット・シリーズが発売されます。マット塗装がされると刻印の判別が困難になり、またフラットボトム・キャンドボトムのどちらもありましたが、2003年末頃から刻印が見えるように塗装、キャンドボトムに統一されるようになっています。
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