1986年1~6月の刻印は左右2本の斜線ですが、7月からは製造月の刻印(A=1月、B=2月、....L=12月)が入るようになり、G zippo II と刻印されるようになります(写真左、1986年は7月(G)からのみ)。これに伴いインサートは多種に なります(下写真参照)が、この年の途中からチムニー以外の部分も鏡面仕上げになります。
1986年7月以降は純銀製などの特殊なモデルを除き製造月まで刻印されることになりますが、ケース底面の刻印とインサートの刻印が製造月まで一致していることはむしろ稀で、ストックを利用する関係上ずれが生じます(場合によっては数年)。なおスリムのインサートの刻印の向きは統一されていません。 なお、1986年にはカモフラージュ柄のマットモデルが発売されます(写真左下)。下は1986年の小カタログです。
© 2004 Max Cady